今日死ぬことにした、私は臆病だから死ねるかわからないけれどもとにかく死ねる場所に行こうと思った

奥深いところに行ってそのまま帰って来れなくなればいい怖いけどとてつもなく怖いけれども私は生きるのが下手すぎた

父にも母にも恋人にも、愛されたくてたまらなかった。少しでいいから、嘘 沢山愛されたかったし愛されている自分を存分に愛してやりたかった

私はどうしてもただしい愛が分からなくて受け止めることもあげることもできなくて相手を潰して潰してぐちゃぐちゃに不愉快にさせて最後はいつだって嫌われてしまった、まだ好きでいてくれてるかもしれないけれども


腕を切り始めたのは多分中1とかそこらで、私の家はずっと前から破綻していた

小動物殺せるエアガンで撃たれたり熱湯かけられたりはしていた、つかとりあえずめちゃくちゃだった

父は私たちを憎んでいるから酷いことをするのかと思っていたがそうでなく、むしろ彼は私らのことを愛してくれていたようだ 代わりに母はかなり母でなく友人的な立ち位置にいた 姉は自立した


恋人と別れて、他人基準でしか生きていられない私はとにかく毎日が無為に感じられた憂鬱で憂鬱で仕方なくなって、でも1週間かそこらでかなり落とし込めてしまった自分が1番気持ち悪い 人生で1番愛していたのにこうも簡単に上塗りできてしまうもの?気持ち悪 通った道とか行った店とかを苦しくなりながら横目で通ってアップデートして、そんであーー人生こんなもんかと思った

死ぬより大事にしていた彼のことをこんなに割り切れてしまうのならば多分この先なにもないなぁと 


厳冬期極寒キャンプとエクストリームハイキングで、どうか受動的自死できますように

能動的自死はひよってとてもできる気がしない、しね